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にじいろちらしずし第1.5弾
第一部 映画『ジェンダー・マリアージュ』上映
第二部 座談会「日本の学校におけるLGBT問題」
8月11日(木)祝日!
午前の部 9時30分オープン、10時スタート
午後の部 13時30分オープン、14時スタート
場所 ウィルあいち 視聴覚ルーム
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参加費(会場費、資料費) 一般1,500円、学生1,000円
お申込み・お問い合わせ
rchirashi★merushika.com
(★を@に改めてください。)
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2015年04月01日

4月馬鹿 ウソつくついでにジェンダーもちょっと考える

スミスPです。

 今日はエープリルフールです。

 一年に一度、決まってやってくるウソをつく日。誰もがウソをついています。これはもう国民の第四の義務のようなものです。不文律です。

 私は極端に同調圧力に弱い人間なので、エープリルフールには何か一つはウソをつかねばと、つい必死になってしまいます。

 最近の私は、「あったかい」って言った瞬間、「んだからぁ〜」と熱唱しようとしてしまうし、「ちょっと待って」って言った瞬間、「オニィーサン!」と素っ頓狂な声で続けようとしてしまうのです。決してそうしたいのではありません。そうしないといけないような気がするのです。

 流行という短期的同調圧力にもそのくらい弱い人間なので、一年に一度決まってやってくる慣習にはむざむざと従ってしまうのです。これはもう制度的強迫です。

 去年のエープリルフールには「今日一日絶対にウソはつきません」というツイートをしてお茶を濁したのですが、毎年その手では能が無いので、今年はかなり前からネタをしこんでおきました。







 3連投しました。我ながらクドいことをしてしまいました。

 しかし、私などはウソだとはっきりわかるのですから、人畜無害なものです。



 うっかり本気にしそうになっちゃったじゃないですかぁ!(笑)

 ほかにも、こんなごきげんなおバカさんたちが・・・・







 中でも傑作なのがこれ。



 ぜひ「→ ←」のリンクをクリックしてみてください。性差における身体性と社会性の交錯を巧みに茶化す、手の込んだウソなのです。作者は以下のように解説しています。



 ちなみに、私は自分の胸が小さいと悩んだことはありません。何を隠そう、Bカップはあるからです。

 えーっと、まだギリギリ4月1日ですよね?

 ウソをついてもいいのは午前中だけっていう話も小耳に挟みましたが、それこそウソでしょう、たぶん。


posted by TACO at 23:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本国憲法と同性婚

スミスPです。

 渋谷区のいわゆる「同性パートナーシップ条例」が昨日可決されて、今日から一応施行されています。ただし、いわゆる「同性パートナーシップ」に関する条項は未施行ですので、お間違えなきよう。

 この条例をめぐって、にわかに脚光を浴びた感のある憲法24条の「両性の合意のみ」規定。これは同性婚を否定するものなのか?

 まとめてみました。

 まずは、NPO法人EMA日本の見解。24条成立の経緯の簡単な説明と、24条と他の条文との整合性について、要領を得た説明がなされています。



 なお、この記事に付けられた最初のコメントは典型的ホモフォビアです。

 次に、弁護士27人へのアンケート調査。「憲法は同性婚を認めている」が9票、「認めていない」1票、「どちらでもない」が17票です。

 「どちらでもない」の意見も必ずしも判断停止ではありません。「憲法上の権利として認めていないが禁止まではしていない。法律によって認めることは差支えない。」「同性婚が整備されたからと言って違憲とはならない」という肯定的意見が多く見られます。



 私見では、「認めていない」の意見にはいくつも疑義があります。以下に列挙します。

「日本国ないし日本人の民族の文化風俗として、婚姻に同性婚は含まれていないこと。」

【疑義】EMA日本の見解にも記されているように、また、他の弁護士も意見の中にもあるように、24条は親による婚姻の強制と男性による女性支配を矯正する目的で定められた経緯があります。つまり、「日本国ないし日本人の民族の文化風俗」における婚姻制度を改善しようとする条文なのです。これを「日本国ないし日本人の民族の文化風俗」おける婚姻制度を単純に是認するものと解釈するのは、筋違いではないでしょうか?

「憲法24条1項の「両性」という国語的意味として同性は含まれないこと。同項はまた「夫婦」とあり、明らかに男女の婚姻を考えていること。」

【疑義】歴史的経緯を顧みない逐語的解釈ではないでしょうか?

「条文化するには、議院の議決だけでなく国民投票が必要なトピックであると考えます。」

【疑義】多数決は民主主義の主要プロセスではありますが、一方で少数意見を切り捨てやすい弊害もあります。それを考えると、少数者の権利を国民投票に委ねること自体、多数者による人権侵害を正当化する結果に陥る懸念は否めません。こういう事案こそ公開での合議によって決定されなければ、代議制を取る意味が失われるのではないでしょうか?

 もっとも、国民投票にかけたら否決されるかと言えば、そうとも限りません。





2013年7月の43%から今年3月の53.5%に。世論調査は方法も対象も必ずしも一致しないものなので、単純に比較はできないかもしれませんが、10%の増加は誤差ではないはずです。

 では、具体的にどの政党が同性愛・同性婚について、どのような立場を表明しているか、確認してみましょう。



 渋谷区の動きに呼応する形で、国会でも、LGBTに関する課題を考える議員連盟が発足し、「多様性のある社会の実現」を目的に掲げました。

 その呼びかけ人に自民党議員もいますが、その人も「同性婚は憲法違反」と明言し、渋谷区の条例についても「憲法に明確に反する」と断言しています。



 そういう前提での「多様性のある社会の実現」って、どういうことなんでしょう?

 ロシアの同性愛抑圧が原因でソチ五輪で開会式ボイコットまで起きたから、与党は2020年の東京五輪で同じような事態が起こるのを恐れているという、穿った見方もあるようです。




posted by TACO at 17:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする