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にじいろちらしずし第1.5弾
第一部 映画『ジェンダー・マリアージュ』上映
第二部 座談会「日本の学校におけるLGBT問題」
8月11日(木)祝日!
午前の部 9時30分オープン、10時スタート
午後の部 13時30分オープン、14時スタート
場所 ウィルあいち 視聴覚ルーム
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参加費(会場費、資料費) 一般1,500円、学生1,000円
お申込み・お問い合わせ
rchirashi★merushika.com
(★を@に改めてください。)
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2013年06月27日

老婆心、猛ダッシュの巻

スミスpです。

 私たちが夜、勉強会をしていた24日(月)のお昼、『笑っていいとも』ではるな愛さんが驚きのカミングアウトをしていたんだそうで、このプロジェクトのMLで話題になりました。

 とあるイベントで男装したところ、「女に戻ること」に違和感をおぼえた。最近は、女の子にときめくことが多い。

というふうな内容だったらしいのですが、ううーむ・・・

 勉強会でましゅー先生から「性自認はゆらぐことがある」という話を聞いてフムフムとうなづいていた直後にこのことを知らされたので、何だかすごくタイムリーではありました。

 と同時に、性別適合手術も受け、そのことをカミングアウトしてタレント活動をして一応社会的な認知も得ている人がそこまでゆらぐというのは、やはり驚きでもありました。

 しかし、老婆心豊かな私の思考はそこで止まらないのでした。

 このことを「性自認はゆらぐことがある」という普遍的な(そして、決して他人事ではない)問題として受け止める人が、どれだけいるでしょうか。そう考えると、私はとても悲観的になります。

 もともと「オネエ系」という「特殊な括り」に甘んじていた芸能人のこの種の自己言及は、多くの人に「男のくせに女になりたがる特殊な奴の、男のくせに女になりたがったゆえの当然の報い」というふうに受け取られるのではないかと思われてならないのです。

 性の多様性を認めたがらない人によって「ほら見ろ。やっぱり男は男、女は女なんだ」というふうに都合よく受容/再言説化されて、性差の更なる固定化に利用されるのが目に浮かびます。

 はるな愛さんの率直な自己言及そのものを責めるつもりは毛頭ないのですが、なんてったって、「ジェンダーフリー教育のせいで性が乱れる」とか、わけのわかんないことを言ってる方々が選挙で大勝する御時世ですからね。

 へたをしたら、「どんなに重篤なGIDでも矯正可能」とか言い出す大バカな政治勢力が出てきて、性同一性障害者性別特例法を廃止しようとするかもしれない、という所まで私の老婆心は疾走して行くのでした。

*      *      *


 文字ばっかりの殺風景な記事が続くのも何なので、写真を添えておきます。

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 ボール紙をペキペキ折って作ったカクカクした猫さんに、どうぞ、思う存分励まされてください。FIGHT!

posted by TACO at 23:57| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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